Posts | 1月 2015

23 1月 2015

一般投資家のお金の殖やし方はやはりインカムゲイン中心

一般の投資家のお金の殖やし方、つまり資産運用、資産形成はインカムゲイン(利子所得収入)が中心になると思います。
日本の銀行に預金しておけば最も安心・安全で少なくとも元本だけは確実に保証されます。
しかし、日本は少子高齢化社会で人口減少社会です。誰でもが気付いている通り消費を中心に内需は減少傾向にあり企業の国内投資は活発とは言えません。
さらに高齢化による社会保障費の持続的かつ大規模な膨張で政府の借金は1000兆円を超えており、政府はインフレ・低金利の経済を目指しているとアナウンスしています。
こうしたなか年金や政府の社会保障制度だけでは老後の生活等の生活防衛は不可能で自己責任による資産形成の必要が指摘されています。

1980年初頭の金融自由化、1990年代末の金融ビッグバン等の規制緩和によって日本の金融市場にも多様な金融商品が登場しました。
先進諸外国ほどではないにしろ株式投資を行ってお金を増やそうとする一般投資家も増加傾向にあります。
そして今最も人気があるのがFX取引(外国為替証拠金取引)です。

しかしこれらは売買による収益差でお金を増やすキャピタルゲインタイプの資産運用です。
こうした取引に参加する投資家が増えたからと言ってもまだまだその比率は小さいと言えます。
保守的な日本人はやはりインカムゲインによってお金を増やす資産運用が向いているようです。

こうしたインカムゲインにウエイトを置いた資産運用には株式投資信託やETF、MMFなどの投資信託があります。
基本はプロのトレーダーが多数の投資家から集めた資金のファンドを運用してキャピタルゲインを得るものですが、投資家は配当や利息といったインカムゲインで受け取る形になります。
こちらの方が保守的な日本人の性に合っているようで、現在でも新しいインカムゲインタイプの商品が次々と開発されています。

5 1月 2015

外貨預金と外貨建投資信託 ~どちらがお得~

日本は人類未曾有の少子高齢化社会の人口減少社会です。
現役世代である労働力人口の減少は毎年40~50万人にもなり、急速に消費購買力を失い内需は減少の一途をたどっています。
既に実体経済では医療福祉介護分野を除き投資対象はないとまで言われています。
目ぼしい投資対象が無い限り企業が国内で高い資本利回りを得ることは難しい状況になっています。
実体経済が利回りを上げられない以上金融市場でも少なくとも企業活動への投資による利回りからの高い収益確保は難しいでしょう。

そこで注目されているのがFX取引や外貨預金です。
FX取引では一般の人間が安定的に資産形成をするのは難しいでしょう。このため外貨預金に人気が集まっています。
外貨預金であれば為替手数料以外の手数料も無く安定して日本より高い金利収入で資産を増やすことが可能だからです。

さらに安定性と高利回りを狙って今注目されているのが外貨建ての投資信託(外貨建てMMF)です。
安全性の高い公社債や短期証券を格付けの高いUSドルや豪ドルで運用し高い利回りを確保する投資信託です。
手数料は為替手数料の他に管理費がかかりますが運用益で利回りは外貨預金より高くなります。
プロのトレーダーが運用するので為替相場の変動リスクを自分で回避する必要もありません。
購入翌日から出金も出来て流動も高くなっています。